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2013
01/02

【PsyTrance】Son Kite / Colours

昨日に続いて、本日はSon Kiteの名盤「Colours」のレビューです。
DIGCD015.jpg

このアルバムは、Son Kiteの3枚目のアルバムで、自身がオーナーを勤める、プログレッシブトランスを代表するスウェーデンのレーベル、Digital Structuresから2004年にリリースされたものです。
ここ数年は彼らのミニマルテクノのユニットであるMinologueでの活動に重点を置いているようです。

前作まではミニマルトランスに近い硬質で太い音が中心でしたが、今作では、太さはそのままに弾力性のある、ハウシーなグルーヴにシフトしています。
キャッチーなメロディや、ほどよい塩梅のヴォーカルやボイスサンプルもあり、非常に聴き易くかつ素晴らしいアルバムになっています。

1 Other Side
2 Focus
3 On Air
4 Game & Watch
5 Let Us Be
6 The Stars Within Us
7 Jukebox
8 Made To Move
9 Colours


#1のキラキラしたシーケンスから始まり、地味ながらもパッドやエレピのコード弾きが気持ち良い#2、シングルカットされた#3と続いていきます。
ハイライトは#4、#5辺りで、#4はシンプルながらもキャッチーなメロディリフが、#5はヴォーカルやシンセの浮遊感がとても気持ちいいです。
後半はギターやボイスサンプルをフィーチャしたトラックを絡めながら、前半より少しだけグルーヴは硬めに、でも浮遊感はしっかりと保ちながら展開していき、#9では、#1のオープニングと同じシーケンスで幕を閉じます。
個人的なオススメは#3、#4、#5辺りです。


アルバム全体を通して音数が少ないアプローチなので、細かいところまでしっかり作りこんでいることがよくわかります。
とても完成度の高い作品だと思います。

試聴はSaiko Soundsからどうぞ。
Digital Structuresはプレス数が少ないのか、割と入手しにくいものも多く、この作品も入手が難しいです。
CDにこだわるのであれば、Discogsなどを使ったほうが安いかもしれません。



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2013
01/01

【PsyTrance】Silicon Sound / Pure Analog

新年一発目は、フレンチフルオンの名盤、Silicon Soundの「Pure Analog」のレビューです。
MSRCD04.jpg

このアルバムは、2003年にMoon Spiritsからリリースされたものです。
音の方は、AstrixやProtocultureに近いスタイルで、スムースかつグルーヴィーで、時に幻想的に、時に力強く曲を展開させていきます。
フレンチならではのスタイリッシュさも魅力です。

1 Nexus 6 (Remix)
2 Pure Reality
3 Seismic Charge
4 Analog Device
5 Onida
6 African Daydream
7 Inner Space
8 Memento
9 Mindscape

全体の水準が高く、全て良いですが、特に#1,#2,#4,#7,#8辺りがオススメです。
#6は少しゆっくり目、#9はダウンテンポです。
また、#5は日本語のサンプリングが使用されています。

試聴はSaiko Soundsからどうぞ。

2003年というと、シーンが一番充実していた時期で、その時期の音がかなり良い形で納められています。
2004年辺りから特に増え始めたヴォーカルトラックやアゲアゲ(死語)なトラックがニガテな方にもオススメできる音です。
また、このアーティストはArturiaのProphet Vのデモ音源も提供していますので、聴いてみると面白いと思います。

それでは、今年も引き続きよろしくお願い致します。




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2010
03/19

【PsyTrance】Protoculture / Refractions

久々のPsyTranceディスクレビューです。
今回は2003年にProtocultureが発表した1st Album「Refractions」です。

protoculture1.jpg

Protocultureは南アフリカの出身で、ジャズやクラシックを学び、映画のサントラに参加するなど、多彩なアーティストです。
そんな彼がイギリスのNano Recordsから発表した本作は、名盤としてシーンに刻まれています。

音の方は爽快なモーニングサイケ。
透明感のある音と、綺麗なメロディ、心地よいグルーヴと高揚感があり、アルバム全体の楽曲の完成度も高く、とても素晴らしい作品です。
アゲまくりのモーニングフルオンとは違った、洗練された極上のサウンドがあります。


1.Homeworld
2.Silicon Sunrise
3.Magnetik
4.Refractions
5.Halusignorita
6.More Directions
7.Avalon
8.High Orbit
9.Melody Machine


#2、#6、#8辺りはもう文句なしに最高です。
#9あたりもかなり良いです。
ギターの使い方に抜群のセンスを感じる#3や、ダウンビートの#1なども興味深いです。
全体で見ると、メロディで押しっぱなしという感じではなく、曲によってはメロディ控えめでグルーヴィーだったりして、しっかり緩急をつけた構成がされています。


スタイル的にはAstrixの「Eye To Eye」に近い感じがしますが、どちらかというとあちらがよりフルオン寄りでエッジの立ったサウンド、こちらがよりモーニング寄りで情緒的なサウンドになると思います。
どちらも必聴です!


こちらから試聴できます。



Protoculture - Refractions



theme : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 ::  genre : 音楽


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