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2012
07/18

【Synth1】MIDI LEARN

今回はSynth1をMIDIコントローラのツマミなどで操作出来るようにする方法を解説します。

MIDI Learnと呼ばれる機能で、これはSynth1以外のプラグインでも一般的な機能で、MIDIのコントロールナンバーと呼ばれる番号をそれぞれのツマミに割り当てて、操作出来るようにするものです。
コントロールナンバーだとか、慣れていない方には難解に感じられるような言葉が出てきましたが、そういったものを意識しなくても良いようになっています。
当たり前ですが、MIDIコントローラ側にツマミやスライダー等がないとこの機能は使用できません。

  1. Synth1のツマミとコントローラのツマミをリンクさせる
  2. MIDI Learn設定を保存する
  3. 他の方法

○●Synth1のツマミとコントローラのツマミをリンクさせる●○

まず、下画像のように、Shiftキーを押しながら「opt」ボタンをクリックして、Synth1側でMIDI Learnを記録するモードに切り替えます。
midilearn.png

そうすると下記のように、MIDI Learnモードがスタートしたことを示すメッセージが表示されますので、「OK」を押してMIDI Learnモードに入ります。
s1_learn_start.png

あとは、
  1. コントローラのツマミまたはスライダーに割り当てたいパラメータをクリックする
  2. 割り当てたいコントローラのツマミまたはスライダーを動かす
  3. の繰り返しです。

    たとえば、下記画像の一番左上にある「Cutoff」と書かれたツマミに、Synth1のFilterの「frq」を割り当てる場合を説明します。
    midi_ctrl.jpg
    まず、Synth1がMidi Learnモードの状態で、「Frq」のツマミをクリックします。
    その次にMIDIコントローラの「Cutoff」のツマミを動かすと、MIDIコントローラとSynth1のパラメータがリンクします。

    続けたい場合は、たとえば、そのまま続けてSynth1の「res」をクリックして、MIDIコントローラの「Resonance」ツマミを動かすといった具合で、かなりスピーディ&スムーズに設定が行えます。

    終了したい場合は、「opt」ボタンをクリックしましょう。
    下記のメッセージが表示され、「OK」するとMIDI Learnモードが終了し、通常状態に戻ります。
    s1_learn_end.png

    この状態でMIDIコントローラのツマミを回してみてください。
    割り当てたパラメータがツマミによって変化することが確認できると思います。

    音のエディットはマウスで行うよりも、ツマミやスライダーで行ったほうが格段に思い通りになるので、ツマミやスライダーのついたMIDIコントローラを使用している方は是非試してみて頂きたいです。

    ○●MIDI Learn設定を保存する●○

    今までの手順で行ったMIDI Learnの設定を保存しておくことが出来ます。
    たとえば、PCの再インストール時や、他の人とコントロールマップを共有したいときなどに便利だと思います。

    保存するには、まず「opt」ボタンをクリックしてオプション画面を表示させたら、MIDIタブをクリックします。
    synth1_opt.gif

    そうすると、右中に「Control Change Map」というグループがあるかと思います。
    s1_opt_midi.png
    ここで「Save」をクリックすると外部ファイルに保存することが出来ます。
    また「Load」で、自分が書き出したファイルや他の人からもらったコントロールマップを読み込むことができます。
    拡張子は*.ccmです。

    ○●他の方法●○

    他の方法として、オプション画面のMIDIタブの左側にて、それぞれのコントロールに直接CC(コントロールチェンジ:当記事でコントロールナンバーと呼んでいるものと同じ)を割り当てていくことも出来るのですが、オプション画面のタブ切り替えに不具合があることと、最初にご紹介した「Shift+opt」の方が早いので、あまりお勧めしません。


    ツマミつきのMIDIコントローラは、当ブログ左サイドバーにあるRolandやArturiaのものがそうです。
    他にも、M-Audioの中位以上の機種や、Novation、CMEなどのものもあります。
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2012
03/21

【Synth1】見た目を変える

Synth1は、見た目をある程度カスタマイズできるように作られています。
今回はその辺りを見ていきましょう。


まず、Synth1本体下にある、「opt」ボタンをクリックしましょう。
synth1_opt.gif

そうするとオプション画面が開きます。
Synth1オプション画面
ここで見た目のカスタマイズを行っていきます。


  1. 色を変える
  2. サイズを変える
  3. ツマミの設定を変える

○●色を変える●○

色を変える場合は、オプション画面内の、「Color Customize」部分を編集していきます。
synth1_color1.gif
変更できるのはパネルとテキストの2箇所のみで、LCD画面やLED等は変更できません。
デフォルトはオフになっているので、変更する場合はそれぞれチェックボックスをONにして、それぞれの色番号を入力していきます。
色はPCなどでは一般的な"#RRGGBB"表記で設定します。

下記画像のように、それぞれ設定をし、OKを押すと色が反映されます。
synth1_color2.gif


たとえば…

Virus TI Polar風

panel:#e3eaf4, text:#6a6e6f
synth1_color_ti.gif

Nord Lead風

panel:#dd000f, text:#a0a39d
synth1_color_nord.gif

のように、テキストとパネルの色は自由自在にカスタマイズ可能です。
私はデフォルトで使用していますが、色を変えている方も結構いらっしゃるようです。


○●サイズを変える●○

Synth1自体のウィンドウサイズを変える場合は、オプション画面の「Panel Size」部分を編集します。
synth1_size.gif
デフォルトは150%で、80~250%まで変更可能です。
私はデフォルトで使用していますが、Synth1の画面の大きさに不満がある方はここで変えると良いと思います。


○●ツマミの設定を変える●○

Synth1のツマミは通常のドラッグ操作に加えて、クリックするとLCDが表示され、そこで値のエディットができるように作られています。
synth1_slider_on.gif
これを、オプション画面の「Slider Window」のチェックを外す事で、通常のツマミ操作のみに変更することが出来ます。
synth1_slider.gif

変更後は、以下のように、クリックすると数値だけ表示され、ドラッグでツマミを操作するようになります。
synth1_slider_off.gif



また、オプション画面の「Transparency Window」のチェックをはずすと、ツマミをクリックしたときに表示されるLCDバーの背景透過がオフになります。
synth1_slider_tr.gif

見た目の操作に関しては以上になります。

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2012
02/23

【Synth1】Wheel/MIDIセクション Part.2

さて、今回はSynth1のバージョンアップ後のWheel/MIDIセクションの使い方について書いていこうと思います。
Synth1 Wheel/MIDI

バージョンアップにあたり大幅に変更された部分で、所謂モジュレーションマトリックス的なものになっています。
今まではMIDIコントローラのホイールをLFOにしか割り当てられなかったものが、ホイールをはじめとした様々なコントロールを、ほとんどのパラメータにアサイン出来るようになりました。

2つのユニットが用意されており、それぞれ個別にコントロール元とコントロール先、変化量を指定することが出来るようになっています。


まず、左側のLCD部分をクリックしてみましょう。
Synth1 Wheel/MIDI src
上記のようにリストが表示され、コントロール元を指定することが出来ます。
モジュレーションホイールはもちろん、アフタータッチや、ピッチベンドなどを割り当てることができます。
それぞれ違うものを指定することも出来ますし、例えばホイールにカットオフとレゾナンスを両方を割り当てることも可能です。


次に右側のLCD部分をクリックしてみましょう。
Synth1 Wheel/MIDI param
ほぼ全てのツマミ系パラメータにアサイン出来るようになっています。

これで例えば、モジュレーションホイールにフィルターのカットオフをアサインすれば、ホイールでカットオフを操作出来るようになります。


各コントロール元を操作したときに、どれだけパラメータを変化させるかは、左右LCDの間にあるツマミで決定します。
Synth1 Wheel/MIDI amount
変化量は±100%で、真ん中が0で変化なし、右に振り切ると変化量は最大になります。
左に振り切ると-100%となり、変化が逆になります。
(+100%の場合は0→最大値へ、-100%の場合は最大値→0へといった具合です。)

これによって、Synth1上のかなりのパラメータをリアルタイムに、フィジカルにコントロール出来るようになりました。
最初はちょっと複雑な感じを受けるかもしれませんが、フィルターやパンなど、体感しやすいパラメータで慣れていくと良いかと思います。


また、ピッチベンドにもパラメータをアサイン出来るという事で、Wheel/MIDIセクション左のピッチベンドレンジを0にして、例えばピッチベンドにカットオフ、モジュレーションホイールにレゾナンスなどのようにアサインすると、2つのホイールでそれぞれのパラメータを操作することも可能になります。
ジョグスティックタイプの場合はX・Yスティックのようにフィルターを操作することも可能になりますね。

ということで、Wheel/MIDIセクションに関しては以上になります。
これでSynth1のシンセサイザーとしての機能は、新機能も含め大体カバー出来たかなと思っています。

他にSynth1にはオプション等もありますし、他のVSTに関しても書いていきたいと思っているので、引き続きよろしくお願いします。


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