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2009
12/23

【Synth1】音を出してみよう

Synth 1で音を出したり、打ち込んだデータを再生させたりしてみましょう。
以下の項目に分けて説明していこうと思います。

DAW側での準備
Synth 1を読み込む
音色を変える
打ち込んでみる


○●DAW側での準備●○

まず、DAWを起動して、新規プロジェクトを立ち上げます。
Cubaseではメニューバーの「ファイル」から「新規プロジェクト」を選択し、表示されたウィンドウから「空白」をクリックします。
proj.png

次に画面のようにトラック表示部分で右クリックをし、表示されたメニューから「MIDIトラックを追加」をクリックし、MIDIトラックを作成します。
new.jpg


○●Synth 1を読み込む●○

Synth 1を読み込みます。

Cubaseの場合は、まずメニューバーの「デバイス」→「VSTインストゥルメント」をクリックします。
menu.jpg

次に表示されたウィンドウの黒い部分をクリックして、表示された一覧の中から「Synth 1」を選択します。
rack.png
※画像ではインストールされているプラグインが多く、表示にかなりのスペースを必要とする為、Synth 1表示部分までは表示していません。

この時にSynth1が表示されない場合、正常にインストールされていないか、本体(dllファイル)を正しいフォルダに格納していない可能性があります。
Synth1のインストールに関してはSynth1のインストールをご覧ください。



Synth 1が見つかったら、クリックします。
そうすると、Synth 1が読み込まれて画面が表示されます。
synth1.jpg

正常に表示されたら、MIDIトラックの"out"に対してSynth1を出力先として設定します。
vstout.png

そうしたら、トラックを選択状態にしてMIDIコントローラの鍵盤を弾いてみましょう。
trk.png
※この時トラックが選択状態になっていないと音が出ません。


○●音色を変える●○

音が出たら音色を変えてみましょう。

まず、Synth 1の画面が表示されていない場合、表示させます。
Cubaseの場合、インスペクターなどに表示される鍵盤マークをクリックすると表示されます。
show.png

Synth 1画面の上部、黒い箇所をクリックして、音色一覧を表示させます。
ここでそれぞれをクリックすると各音色をプレビュー出来、ダブルクリックするとその音色が読み込まれます。
sound.jpg
※この操作は、VSTプラグインのプリセットを読み込む際の共通の作業となります。

これで音色を自由に読み込むことが出来ます。


○●打ち込んでみる●○

これはSynth 1ではなく、DAW側の操作になります。
イベントの作成の方法はDAWによって異なりますが、ピアノロール画面を使用して打ち込むというやり方は共通のものになると思います。

Cubaseの場合は、画面右側の白い部分(イベントディスプレイ)上で右クリック→「鉛筆」か、イベントディスプレイ上でキーボードの「8」キーを押し、鉛筆モードにします。
8.png

打ち込みをしたいトラックのイベントディスプレイ上でドラッグをして、イベントを作成します。
even.png

イベントディスプレイで右クリック→「選択」か、イベントディスプレイ上でキーボードの「1」キーを押し、選択モードにします。

選択モードで作成したイベントをダブルクリックすると、ピアノロールエディタが開きます。
見方としては、縦が音程、横が長さとなり、左端には鍵盤が表示されます。
ここで画面のように「ドレミファソラシド」と打ち込んでみましょう。
pianoroll.png

打ち込んだら、画面上部の目盛り部分をクリックして、カーソルをスタート位置に移動させます。
carsol.png

スペースキーか、DAWの再生ボタンを押して、再生させます。
trans2.png

そうすると打ち込んだパターンが再生されます。


基本的打ち込みをする際は、このようにDAWでトラックを作成→プラグインを読み込む→対象のトラックにイベントを作成→打ち込み→再生するという流れが基本になります。
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2009
12/22

【トラブルシューティング】音が出ない Part.2

音が出ないケースについて、以前にOS、DAWレベルでの説明をしましたが、今回は少し違う角度で話をしていこうと思います。


MIDI・オーディオのメータの確認
入出力先を確認
ミュートの確認
トラックの選択の確認
その他


○●メータの確認●○

MIDIコントローラを弾いても音が出ない、または曲を再生しても音が出ない場合は、それぞれのメータを確認しましょう。
Cubaseの場合はトランスポートパネル(F2で表示/非表示)の右端で確認出来ます。
trans.png
赤丸部分の左側の赤いメータがMIDI入/出力、右側がオーディオの入/出力になります。
画像の場合、MIDI入力がされて、音源が鳴って、音が出力されています。

MIDIコントローラを弾いて赤いメータが触れない場合は、そのトラックに対するINを、音が出ない場合はそれぞれのトラックに対するOUTの設定を確認する必要があります。
次の項で確認方法を説明します。


○●入出力先を確認●○

トラックに対しての入出力先の設定を確認します。
これはCubaseではミキサー画面上部でまとめて確認が出来ます。
mixer.png

・MIDIトラック

一般的にMIDIトラックのINにはMIDIコントローラ等のMIDI入力をするものが設定され、OUTには指定した音源やVSTプラグインなどが設定されます。

・オーディオトラック

オーディオトラックのINにはオーディオI/Fの入力が、OUTにはI/Fの出力が設定されます。

・音源

Cubaseの場合、ミキサーを見ると、VSTプラグイン等を読み込んでいる場合はそれぞれのプラグインに対してミキサーにトラックが作成されています。
それぞれのOUTにはI/Fの出力が設定されます。

以上の設定が正しくされていない場合、設定を正しく直す必要があります。

MIDIトラックに関しては、画像のようにトラックの設定部分で確認・変更する方がわかりやすくて良いと思います。
outが未接続になっている場合はそのトラックは鳴りませんので、気をつけましょう。
vsto.png

また、ミキサーを開かなくても、それぞれのトラックの選択時に表示される部分(インスペクター)でも設定の確認・変更が可能です。
全てのトラックを一度に見渡す必要がなければ、こちらの方が使いやすいと思います。
insp.png


○●ミュートの確認●○

単純な話ですが、トラックにミュートが掛かっていないか、特定のトラックがソロになっていないかを確認しましょう。
トラブルでパニックになっているときに限って、このような簡単な部分を見落としている場合があります。
mute.png


○●トラックの選択の確認●○

これはMIDIコントローラでの演奏時に関してです。
MIDIコントローラは選択されたトラック、またはチャンネルに対して出力を行います。
そのため、何も選択していない場合や、オーディオトラックを選択している場合などは、鍵盤を弾いても鳴りません。
ですので、こちらで鳴らしたいMIDIトラックを指定する必要があります。
方法は、単純にクリックするだけです。
Ctrack.png
※音源によっては、トラックに設定されているチャンネルとMIDIコントローラのチャンネルを合わせないと鳴らないものもあります。
この場合は、MIDIトラックのチャンネルを「1」としてみてください。


○●その他●○

上記の項目で説明した箇所を確認しても解決しない場合は、OSやDAWの設定を確認してみましょう。

MIDIコントローラを弾いてもMIDIメータの反応がない場合は、コントローラが正しく接続されているか、インストールされているかを確認しましょう。
Cubaseでは、Cubase起動後にUSB接続のコントローラの電源を入れても認識しません。
DAWやOSの再起動を試して、解決しない場合はドライバの再インストールも試してみる価値はあります。



トラブルというのは、このように実際に起こっていない時に想定したものだけでなく、それ以外の現象も多々起こりうるので、どの程度お役に立てるかわかりませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。

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2009
12/15

【トラブルシューティング】音が出ない

オーディオインターフェース導入時や、DAWを使い始めたときなどには、音が出なくて戸惑うケースがあるかもしれません。
また、ある日急に音が出なくなったりするケースもあるでしょう。
そんな時に確認すること、やってみることについて書いていきます。

どのレベルで音が出ないかを確認する
OSのオーディオ設定の確認
DAWのオーディオ設定の確認
オーディオインターフェースの設定の確認
よくわからなかったらとりあえず
[補足]デバイスマネージャでのオーディオデバイスの確認


○●どのレベルで音が出ないかを確認する●○

大体の場合、DAWから音が出ない、音楽を再生しても音が出ないというケースが考えられます。
音楽が聴けない場合はOSのオーディオの確認をします。
DAWが鳴らない場合はまず、音楽自体が聴けないのか、単にDAWから音が出ないのか、そこを確認しましょう。
Media Playerなどで音楽を再生した際に、正常に聴けた場合はOSではなくDAW側の問題になります。


○●OSのオーディオ設定の確認●○

ここでは、Windows XPでの確認方法を説明していきます。
Vista以降は知りませんが、2000等でもほぼ変わらないと思います。

まず、「スタートメニュー」から「コントロールパネル」をクリックします。
cp.png

コンパネを開いた際に、下のように表示される場合は、「クラシック表示に切り替える」をクリックしてください。
※この設定は、後から同じ位置に表示される「カテゴリの表示に切り替える」で元に戻せます。
cp3.png

次に、一覧の中から「サウンドとオーディオデバイス」をクリックします。
cp2.png

表示された画面で、正しいオーディオデバイスが表示されているかを確認します。
この際、Realtekなど、オンボードのデバイスが表示されている場合は設定しなおさなければいけません。
正しく表示されている場合は、ここは問題ありません。
audio1.jpg

前の手順でオンボードデバイスなどが表示されていた場合は、同じ画面の上部のタブから「オーディオ」を選択します。
それから、「音の再生」の「規定のデバイス」の一覧から、オーディオインターフェースのものを選択します。
ここでそれらしきものが表示されていない場合は、オーディオインターフェースのインストールが上手く行っていない可能性があります。
デバイスマネージャでデバイスの確認をし、異常のある場合は再インストールする必要があります。
確認方法は、この記事の一番最後の項で説明します。
audio2.jpg

以上の手順を踏んだら、改めてMediaPlayerなどで音楽を再生して、正常に聴けるか確認してみましょう。


○●DAWのオーディオ設定の確認●○
DAWでの確認方法はもちろんそれぞれのソフトによって異なります。
ですので、確認手順というよりは、ここを確認する必要があるんだ!ということを理解してもらうつもりで書いています。
ここではCubase SL3を使用します。

まず、DAWのオーディオの設定画面を開きます。
Cubaseの場合は、メニューバーの「デバイス」から「デバイスの設定」をクリックします。
Sonarの場合は、メニューバーの「オプション」から「オーディオ」をクリックすることで、オーディオ設定を確認することが出来るようです。
cub1.jpg

そこで開いた画面でそれぞれオーディオの設定を確認していきます。
基本的に、オーディオインターフェースの名前が入っているものが表示、もしくは選択されていれば良いはずです。
ここから先はCubaseの手順を説明していきます。

先ほどの手順で開いた画面の左にある「デバイス」の一覧から、「VST Audiobay」を選択します。
それから、右側の「マスターASIOドライバ」から、オーディオインターフェースのものを選択します。
この時に、切り替え確認のメッセージが表示された場合、「切り替え」を選択します。
正しく選択されている場合は変更の必要はありません。
cub2.jpg


基本的に以上の箇所を確認すればOKだとは思いますが、他の確認事項もあるので、確認してみてください。
まず、「VST Audiobay」の下層にある、「VST System Link」で、ASIO入力・出力にオーディオインターフェースのものが表示されていることを確認してください。
ここは変更出来ますが、基本的に変更の必要はないと思います。

また、「VST入力」「VST出力」もそれぞれ確認してみましょう。
ここではポートが一覧表示され、それぞれに表示/非表示が設定出来ますが、全てに対して表示する設定で問題ないと思います。

加えて、メニューバー→「デバイス」の「VSTコネクション」をクリックして表示された画面で、入力・出力それぞれにオーディオインターフェースのものが表示されていることも確認してみましょう。


○●オーディオインターフェースの設定の確認●○

オーディオインターフェースには設定ツールがある場合があります。
その場合の画面や操作手順は完全にお使いのオーディオインターフェースによって違います。
一例としてPHASE X24 FWの画面で説明します。

まず、スタートメニューやデスクトップから、オーディオインターフェース専用のパネルを開きます。
そこで、まず出力先のミキサーが有効になっているか音量がちゃんと設定されているかMuteが無効になっているかなどを確認しましょう。
※画像の場合、Wave Play1/2が出力1、3/4が出力2、Digital Playがデジタル出力になります。
if1.jpg

次に、ルーティング出力の確認をします。
この画面の場合は、全ての出力に対してDigital Mixerを指定しています。
また、OUTPUTのような箇所がある場合には、音量やMuteが無効になっているかなどを確認しましょう。
if2.jpg


○●よくわからなかったらとりあえず●○

設定がきちんとされる前の段階ではあまり意味がありませんが、普段鳴っているのに急に鳴らなくなったとか、この記事の事項を確認したのに音楽の再生が出来ない、またI/Fの調子が悪くて音がプチプチ途切れる等の場合にはOSの再起動ですっきり直ったりする場合があります。
試してみましょう。
元の設定さえちゃんとされていれば結構上手く行きます。



○●[補足]デバイスマネージャでのオーディオデバイスの確認●○

コンパネからのオーディオの設定などの時に、オーディオインターフェースのデバイスが表示されない場合は、こちらの手順でデバイスが正常にインストールされているか確認してください。

まずは、この記事の序盤と同じ手順でコンパネを開きます。
※「マイコンピュータ」右クリック→「プロパティ」でも同じ画面が開きます。

そこで「ハードウェア」タブの「デバイスマネージャ」をクリックします。
dev1.jpg

表示された画面で、「サウンド、ビデオ 、およびゲームコントローラ」の部分を展開し、オーディオインターフェースが表示されているか、または黄色の「?」や「!」表示になっていないかを確認してください。
表示されていない場合、黄色表示の場合は、インストールされていないか正しく認識されていません。
オーディオインターフェースのマニュアルを見ながら、最後インストールをしてみましょう。
dev2.jpg


ついでにやっておけるものとして、オンボードのオーディオデバイスを無効化するということがあります。
オンボードのオーディオデバイスは、音が出ない場合に選択されていたりする場合も多く、混乱のもとです。

まず、デバイスマネージャのオンボードデバイス上で右クリックし、「プロパティ」を選択します。
dev3.jpg

表示された画面下の「デバイスの使用状況」で「このデバイスを使わない(無効)」を選択して、「OK」ボタンを押します。
以上で完了です。
dev4.jpg

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2009
12/13

【Synth 1】インストール

前回までは機材等についてでしたが、今回からはソフトの事や、使い方などについて進めていきたいと思います。
今回はまず、VSTについてです。

VST(Virtual Instrument Technology)とは、Steinbergが提唱した規格で、現在広く使われています。
このVSTは、音源やエフェクトなどがあり、その名の通りPCで音や曲を作ったり、それ以降のミキシング、マスタリングと言った作業も行うことができます。
VSTはdll形式のファイルで、単体では動かず、CubaseやSonarなどのDAWと一緒に使用します。
vst.jpg

有償はもちろんですが、フリーのプラグインが多いのが特徴で、このフリープラグインだけでも十分曲を作ることができます。

今回は、そのフリープラグインの中でも数少ない国産、かつ高い人気を誇るSynth 1のインストールをしていきましょう。
このプラグインは非常に評価が高く、プロにもユーザがいるようです。
入れて得することはあっても損はしないです!


それではインストール手順を説明していきます。
※手順の中の画像はクリックで拡大画像が開きます

・まず、Synth 1のホームページに行きましょう。
http://www.geocities.jp/daichi1969/softsynth/

・ホームーページ上部の「Download」をクリックします。
synth11.jpg

・「ダウンロード」の「synth1v107.zip」をクリックします。
synth12.jpg

・下のようなウィンドウが表示されるので、「保存」をクリックします。
synth13.jpg

・場所はどこでも良いのですが、わかりやすい場所を指定して、「保存」をクリックします。
synth14.jpg

・保存したフォルダを開いて、「synth1v107.zip」をダブルクリックします。
※上手く行かない場合はこちらをご覧ください↓
http://oneroommusic.blog89.fc2.com/blog-entry-11.html
synth15.jpg
※画像とアイコンが異なる場合がありますが、問題ありません。
※この時解凍ソフト等で警告が出ても無視して構わないです。

・解凍されたフォルダ内の「setup.exe」をダブルクリックします。
synth16.jpg

・インストーラが立ち上がりますので、「インストール」をクリックします。
synth17.jpg

・完了したら「OK」をクリックします。
synth18.png

・無事完了したら、「マイコンピュータ」→「ローカルディスク (C:)」→「Program Files」→「Synth1」とたどって行き、「C:\Program Files\Synth1」を開いて、中身を確認してみましょう。
音色データはここのSoundbank00~09に保存されるので、自分のデータのバックアップを取る時や、配布されている音色のバンクを保存するとき等にはここからコピーしたり、貼り付けたりすることになります。
synth19.png

・先ほど開いた「C:\Program Files\Synth1」から「Synth1 VST.dll」をコピーします。

・コピーしたファイルをVST格納フォルダに貼り付けます。
ここでは、Cubaseを使用しているので、標準の格納先は
C:\Program Files\Steinberg\VstPlugins」になります。
ですので、先ほどのように、、「マイコンピュータ」→「ローカルディスク (C:)」→「Program Files」→「Steinberg」→「VstPlugins」とたどって行き、先ほどコピーしたファイルを貼り付けます。
Sonarの場合は「C:\Program Files\cakewalk\Vstplugins」になるようです。
synth20.png

・最後に、デスクトップに保存したsynth1v107.zipを外付HDD等に保存しておきましょう。
いつでもまた落とせるのになぜ!?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、念の為です。
Synth 1はまず大丈夫でしょうが、フリープラグインというのは急に公開終了になってしまうことも珍しくありません。
ですので、再度必要になった時に困らないように、フリープラグインをダウンロードした時は外付HDD等に保存しておくことをお勧めします。


これでDAWを起動すればSynth 1を認識するはずです。




VSTの保存先について
私の場合は、VSTの保存先は、インストーラで指定される場合は上記の場所に保存するのですが、今回のように任意でコピーの場合、「C:\Program Files\Steinberg\Cubase ***(SL 3)\Vstplugins内に、プラグインのタイプ別に保存しています。
synth21a.jpg
フリープラグインは数が増えがちですので、このようにフォルダで分けて管理するのも一つの方法だと思います。
ただ、違うハードディスク等の、標準の保存場所以外に保存する場合は、Cubase内でプラグインの読み込みフォルダを追加設定しなければいけません。
ですので、元々VSTが格納されていたフォルダ内で管理を行うのが無難です。

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2009
12/13

【便利ツール】Lhaplus

フリーのVSTプラグインなどは、zipやlzh、rarなどの形式で圧縮されて配布されることが一般的です。
XPなどではzipはそのまま使用出来るようですが、他の拡張子となると、扱えない場合があり、そのままだと使用できません。

そこで、圧縮解凍ソフトをインストールしておきましょう。

フリーで有名なものに、Lhaplusというソフトがあります。
以下のいずれかからダウンロード出来ます。
http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/lhaplus.html
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se169348.html

ダウンロードしたら、特にファイルを保存しない場合は「実行」、保存する場合は任意の場所を指定して「保存」とします。

保存した場合は保存したファイルをダブルクリックして実行してください。

下のようなダイアログが表示された場合は、「実行する(R)」をクリックしてください。
無題

そうすると、インストーラが起動しますので、全て「次へ」を選択して進めていきます。
無題

インストールが完了すると、再起動を要求されます。
何か途中の作業があるなどして、すぐに再起動しない場合は「いいえ」、今すぐ再起動して構わない方は「はい」をクリックしてください。
無題


再起動が終わると、設定画面が起動すると思いますが、特にカスタマイズの必要がなければ、すべてデフォルト(初期値)で進めていって問題ありません。
設定が終了すれば、各圧縮形式に関連付けられ、解凍出来るようになります。
一度インストールしてしまえば、特にLhaplusを起動する必要はありません。


※これがインストールされていれば、まず困ることはありませんが、本当にまれに、「7z」などのLhaplus非対応の形式があります。
その場合は、それぞれに対応したソフトを使用する必要があります。

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2009
12/13

【DTM設備】まとめ

必要な機材に関しては今まで言ってきた物があれば大丈夫かと思います。
それぞれのものを選ぶ際にはそれぞれの留意点がありますが、総合して言える事は、ケチらないことです。
高いものを買えと言う意味ではありません。
ただ、ケチって安物ばかり揃えると、後で問題が起きたり、機能に対して不足や不満が出てきたりすることがあります。
それで買いなおしたりすると、かえってお金が掛かってしまいます。
DAWに関しては、使っているもので物足りない場合は、同じソフトであればバージョンアップやアップグレードが可能です。

必要以上のものを手にする必要はありませんが、必要な機能を持っている幾つかの製品の中で選ぶ際、値段だけを選ぶ基準にせず、機能やつくりなども含めて考えていくと良いかと思います。
メーカのホームページで商品の詳細を調べたり、ネットで評判を見てみたり、楽器屋の店員さんに相談したりして、総合的に決めましょう。


今までほとんど触れていませんでしたが、私の使っている機材に関してざっと書くことにします。
モニタ環境に関してはマネしないでくださいw


PC
CPU:Core2Quad Q9550
メモリ:DDR2 4GB
ハードディスク:SATA 500GB + 330GB(外付USB HDD)
OS:Windows XP Home Edition SP3

DAW
Cubase SL3

オーディオインターフェース
PHASE X24 FW

MIDIコントローラ
EDIROL PCR-M50

モニタ環境
コンポ ONKYO FR-N7Xへデジタル出力で使用



簡素ですが、配線図も作成しました。
何かの参考になれば幸いです。

無題
無題2
※クリックで大きい画像が表示されます


ディスプレイに関して触れてきませんでしたが、ディスプレイに関しては、デスクトップPCであれば17インチ以上が望ましいです。
新たに購入する方で場所が許す方は20インチ以上も魅力かなと思います。




次回以降は、DAWやVSTなど、ソフト面について進めていこうと思っていますので、よろしくお願いします。

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2009
12/09

【DTM設備】モニタ

モニタですが、正直に言いまして私は使っていません。
本当は持っていないととは思っているのですが。。。

現在はオーディオインターフェースのデジタル出力からONKYOのFR-N7Xに接続して使っています。
私のようにモニタを使用しなくても作業は出来ます。
ですが、モニタを使用することで、本来の出音の確認が出来るので、MIXの精度も上がると思います。
また、少なくともPCに付いてくるようなスピーカーで作業をするのは止めましょう。
モニタを使用しないにしても、ある程度出音の良いものを使用するべきだと思います。
以下にモニタを幾つか挙げておきます。




モニタのセッティングの際は、可能な限り自分の頭が左右スピーカのセンターにくるようにセッティングしましょう。
可能ならば自分の頭と左右のスピーカを頂点として三角形を作ったときに正三角形になるのが理想だそうです。
また、自分の耳の高さにツイータを持ってくるのが良いそうです。

モニタの設置ですが、直接置くと机などに振動が伝わってしまいます。
ですので、スピーカやモニタに底面に張るようなチップがある方はそれを貼るだけで違いが出るはずですし、もっとしっかり対策したい方はインシュレータを使用したり、ブロック等の上にモニタを置くなどすると良いかと思います。





モニタ環境としては、スピーカの他にヘッドフォンも必要になってくると思います。
夜に作業をする時や、細かい音を聴きたい時などですね。
私は恥ずかしながら自宅にあったPHILIPSのあまり音の良くないヘッドフォンを使用しています。
これで細かいミキシングなどは無理なので、左右の定位の確認程度に使っています。
モニタ以上に早く買わねばと思っているのですが。。。

さて、そのヘッドフォンモニタには、SONYのMDR-CD900STという定番のものがあります。
TVなどでレコーディング風景などが流れると、大抵アーティストなどがしているヘッドフォンです。
プロアマ問わず定番になっています。


このMDR-CD900STのような一般的な形のヘッドフォンを密閉型と言いますが、それに対して開放型というものがあります。
これは背面が密閉されていないので、屋外で聴くような用途には向きません。
まぁモニタですので室内での使用を考えるとそこは問題ないかと思います。
音がこもらないことが長所になります。
また、耳への負担も密閉型と比べると軽減されるようです。


ただ、密閉型にしても開放型にしても、ヘッドフォンの長時間使用は耳への負担になりますし、大音量での長時間作業などでは聴覚に支障をもたらす場合もあるので注意しましょう。


以上、実際使用しているわけではないので、入り込んだことは書けませんでしたが、モニタ環境について書かせて頂きました。

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2009
12/08

【DTM設備】MIDIコントローラ

MIDIコントローラとは、MIDIの信号をPCやシンセ等、各機器に送るためのものです。
わかりやすく言えば、コントローラの鍵盤を弾くことで音源の音を鳴らしたり、ツマミを回してパラメータをコントロールすることが出来ます。

これに関してはなくても作業は出来ます。
しかし、これがない場合、マウスや、PCキーボードのみで作業することになるので、非常に効率が悪く、ストレスの大きいものとなりますので、是非購入をお勧めします。


選ぶ際に気をつける点について考えていきましょう。


接続方法
スペースとサイズ
キータッチ
用途(タイプ)
(バンドルソフト)


○●接続方法●○
現在MIDIコントローラは、大体USBケーブル一本での接続が可能になっています。
PCでの使用のみの方でしたらUSB接続で十分ですが、シンセや音源に接続して使用するなど、PCを使用しない方は、電源+MIDIケーブルで使用出来るかどうか、念の為確認しておきましょう。


○●スペースとサイズ●○
自宅での作業ということで、スペースの問題があるかと思います。
鍵盤プレイヤーでしたらある程度音域が広いもが必要だと感じるでしょうし、音作りや範囲のあまり広くないシーケンスの作成などが主な方はコンパクトなものでも十分だと感じるかもしれません。
小さい分には問題ありませんが、例えばPCデスクの上に88鍵の鍵盤を置くというのは難しいかもしれません。
その際は49鍵や64鍵を検討するなど、自分の必要とスペースのバランスをよく考えて決めましょう。

最近は省スペース設計の製品も充実しています。
ノートPCでの作業が主な方などは検討してみてはいかがでしょうか。


コンパクトさに特化したものについてはKORGのnanoシリーズがあります。

それぞれ単品ですと5000円ほどですので、鍵盤に加えてツマミやフェーダが欲しい方などは、MIDIキーボードに加えてnanoKONTROLなどを購入しても良いかもしれません。


○●キータッチ●○
キータッチに関しては、音が出れば問題ないというかたはあまり気にならないかもしれませんが、ピアノ経験者や、キーボード奏者などの方は気になってくる要素かと思います。
これは実機に触ってしっくりくるものを探していくのが確実だとは思いますが、実機に触らないにしても、インターネットのレビューなどで調べた方が良いと思います。
ピアノタッチが良いという方には、ピアノの鍵盤を再現した製品もありますので検討してみてはいかがでしょうか。



○●用途●○
用途に関しては、以下にそれぞれMIDIコントローラのタイプについて項目別に説明していますので、それを参考に考えてみてください。



MIDIコントローラには幾つかのタイプがあります。
以下の項目に分けて見てみましょう。

・ほぼ鍵盤のみのもの
・鍵盤の他にツマミ等のコントロールが充実しているもの
・ツマミやフェーダのみのもの
・パッドタイプ

それぞれ見ていきましょう。


○●ほぼ鍵盤のみのもの●○
鍵盤の他にはピッチベンドやモジュレーション等が搭載されたシンプルなタイプです。



○●鍵盤の他にツマミ等のコントロールが充実しているもの●○
鍵盤やベンド、モジュレーションのコントロールの他にもツマミやフェーダなどが搭載されているものです。
私はこちらをお勧めします。
ツマミやフェーダ、ボタン等には、アプリケーションを使ってそれぞれにCCなどを割り当てることが出来、これによって、市販のものはもちろん、フリーのものも各コントロールにCCが割り当てられているものはパラメータをコントロールすることができます。
(市販のものはまずCCは設定されているとは思いますが、例外があるかもしれません)

ツマミ等でパラメータをいじれるというのは結構強みで、マウスでドラッグしたりしなくても、コントローラのツマミを回すだけで音が変化するというのは直感的でとても便利です。



○●ツマミやフェーダのみのもの●○
鍵盤が搭載されていないタイプです。
前述のような鍵盤が搭載されているタイプを「MIDIキーボード」、それに対してこちらを「フィジカルコントローラ」と呼んだりします。
外観的にはミキサーに近いです。
用途としては、DAWのミキサーのコントロールに使うのはもちろん、シンセのパラメータのCCを設定して、シンセのコントローラとして使うようなことも出来ると思います。



○●パッドタイプ●○
パッドを装備した、打楽器向けのコントローラです。
打楽器的な用途の他にも、MIDIメッセージを割り当ててコントロールスイッチ的な使い方も出来るようです。





○●バンドルソフト●○
MIDIコントローラにもオーディオインターフェースのように、購入してすぐに音楽製作に取り掛かれるように、DAWなどがバンドルされてるものがあります(EDIROL PCR-500など)。
海外ブランドのNovationのReMOTE SLシリーズなどは、Bass Stationのソフト版がバンドルされていたりします。
その辺りも検討する際に考えてみると良いかもしれません。


以上のように、ざっと挙げても様々な検討要素があります。
それぞれのニーズやスペースなどを考えて、自分に合ったものを選びましょう。

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2009
12/07

【DTM設備】オーディオインターフェース

オーディオインターフェースとは、一言で言ってしまえばPCへの音の入出力を専門に担当する部分になります。
今回は以下の項目に分けて考えてみたいと思います。

接続方法
入出力端子
音質
その他の留意点
(バンドルソフト)

価格と必要とする性能・機能のバランスで選びましょう。


○●接続方法●○
PCとの接続はUSBかFirewire(IEEE 1394)が一般的です。
購入の際にどちから決めなければいけないのですが、これはどちらが良いというのは難しく、転送速度で言えばUSB 2.0は480Mbps、Firewireは400Mbpsと、USB 2.0の方が早いです。
(USB 1.1は転送速度がかなり遅いのでお勧めできません。)

CPUへの負荷という点では、FirewireはCPUの代わりになるようなチップがあるため、CPUへの負荷が軽減されるようです。
USBに関してはこのようなものはありません。

また、USBに関しては他にも色々な機器を接続するかと思います(マウスやキーボード、MIDIコントローラ等)。
電力や負荷に関して考えると、あまり接続機器が多い場合、安定性に影響を及ぼすことがあるかもしれません。

Firewireに関して、Macとの相性はとても良いようですが、Windowsの場合、気をつけなければいけないことがあります。
それは、Firewireボードのチップとの相性問題があることです。
一般的にテキサスインストゥルメント(TI)社製のチップを搭載したボードが推奨されています。
私はVIA製のチップを搭載したもので問題なく使えていますが、チップとの相性が問題になる場合というのは実際かなり多いようです。
PCにFirewireポートが搭載されている方は使われているチップがTI社製はどうか、
ボードを購入する方は購入前にチップに関して調べてみてください。




※既にPCに装備されているFirewireについて、チップを調べたい場合は、
1.「マイコンピュータ」を右クリックで「プロパティ」をクリック
2.「ハードウェア」タブをクリック
3.「デバイスマネージャ」をクリック
4.「1394 バス ホスト コントローラ」の部分を展開
5.画像の赤印部分で確認できます。(画像の場合はVIA製のチップが使用されていることがわかります)

Firewire:チップの確認


○●入出力端子の概要●○
まず、画像を見てください。
これはEdirolのFA-66というモデルです。
これで説明していこうと思います。

front.jpg

まず前面から見てみましょう。
INPUT 1/LとINPUT 1/Rをみてください。
ここにはマイクなどに使われるキャノン(XLR)ジャックと、ギターなどに使われるフォーン(TRS)ジャックを挿すことができます。
inF.jpg

右端にあるPHONEジャックはヘッドフォンなどに使用します。
phone.jpg



次に背面を見てみましょう。
back.jpg
左のDC INは電源、隣のあまり見慣れない形をした2つの端子はFirewire接続に使用します。
dc_fw.jpg

その隣のMIDI IN、OUTは、MIDI機器との接続に使用します。
シンセを接続したい時などは、I/F(インターフェース)のMIDI INをシンセのMIDI OUTに、I/FのMIDI OUTをシンセのMIDI/INに接続します。
シンセをMIDIコントローラとして使用したい時などは、I/FのMIDI INにシンセのMIDI OUTを接続すれば使用できます。
midi.jpg

その隣のDIGITAL IN、OUTはデジタルの入出力に使用します。
例えば、コンポやモニタに光出力することもできますし、コンポなどからPCにデジタル入力することも出来ます。
デジタル端子にはOpticalとCoaxialがありますが、画像のようなOptical端子が搭載されているのが一般的です。
digi.jpg


その上のOUTPUTはアナログの出力端子です。
一般的にモニタやスピーカ、コンポなどへの出力に使用することが多いと思います。
out.jpg


その下の赤白のINPUT端子はよく音響機器やTVなどで目にするRCAピンというものです。
Rが赤、Lが白になります。
rca.jpg

※RCAを使用する際、片側がフォーンであったりする場合は変換ジャックで変換が可能です。



○●音質●○
これは音質を左右する要素としては、サンプリング周波数と解像度があります。
CDの場合44.1kHz/16bitですので、聴く分にはこれ以上を必要とする場合は多くないかもしれませんが、楽曲製作や録音ということになると、それ以上のサンプリング周波数を使用するのが一般的で、事実、大抵のDAWは高いサンプリング周波数に対応しています。
一般的には96khz/24bitで十分かと思います。

また、数値的な部分以外にも、製品の設計などによって音質が左右されますので、その辺りのことはネットのレビューなどで十分に情報収集をしましょう。


○●その他の留意点●○
さて、今までの話で大体選ぶ際に見る箇所はわかって頂けたと思います。
他にも考えなければいけない点があります。

・バスパワー対応
・ASIOに対応
・入力数、出力数に関して
・ハイインピーダンス入力対応
・その他

です。
その他と書きましたが、重要な部分です。


バスパワーに関してですが、これは他と比べると重要度は低いかもしれません。
バスパワーが可能なものは電源ケーブルが必要ありません。
USBやFirewireのケーブルでPCから電源供給されます。
よって配線もシンプルになり、電源の管理もラクになります。
モノによってはバスパワーを使用すると不安定になるため使用しない方が良い機種もあったりします。


ASIOに関してですが、ASIO対応の製品を使うことによって、レイテンシ(音の遅れ)を最小限に抑えることができます。
他にもオーディオドライバの規格はあるのですが、ASIOが事実上の標準となっています。
ほとんどのオーディオインターフェースはASIOに対応していると思いますが、念の為確認するようにしましょう。


入力数、出力数に関してですが、「声以外は録音しない」とか「楽器は使うけど全部別録り」という方はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、一度に複数トラックの録音を行う方は確認しなくてはいけない箇所です。
例えば、端子がある程度の数搭載されていても、同時入力・出力が1トラック分だった場合は、同時に2トラック以上の録音は出来ないことになります。
同時に4チャンネル可能な場合、Vo、G、B、Dr(現実的に1トラックでは無理ですが)での一発録りも可能なわけです。
ここはそれぞれの必要に応じて考えましょう。


それからハイインピーダンス入力に関してですが、これはギターやベースを録音する際には必要になってきます。
今回例に使用したFA-66は、前面のINPUT 2/Rがハイインピーダンスに対応しているようです。


他にも、コンデンサマイクを使用している方などはファンタム電源の有無の確認、
録音時にPCからの発音の遅れ(レイテンシ)が例え小さくても気になる方はダイレクトモニタリングが使用できるかどうかも確認すると良いかもしれません。


○●バンドルソフト●○
これは補足的な部分なのですが、オーディオインターフェースなどを購入すると、大体DAWの機能制限版が付属してきます。
例えば、今回例として使用したFA-66には、SONAR LEやProject 5 LEなどがバンドルとして付いてきます。
他にもCubase LEが付いてくる製品もあります。

DAWに限らず、波形編集ソフトなどが付属する場合もあるので、バンドルについて色々見てみるのも良いかと思います。










theme : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 ::  genre : 音楽


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