--
--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012
12/23

【フリーVSTi】Rez

今回はアナログ系のモノシンセVSTi「Rez」です。
rez3.jpg

rez2.png

さっきまで知らなかったのですが、このVSTi、昨年くらいにバージョンが2から3へアップデートされたようです。(上がv3.0)
バージョンアップに伴い、シーケンサの追加やUIの変更が行われたようです。

  1. 概要
  2. demo音源
  3. ダウンロード
  4. ポイント
  5. バグ

○●トランスにも最適な、少しクセのあるモノシンセ●○

まず、このシンセはモノシンセで、和音は出ません。
ですがシンセの基本的な機能、波形は揃っていて、デチューンやサブオシレータ、エフェクトなどといった機能も搭載しています。
Synth1のようにクセがなくオールマイティーなシンセというよりは、このシンセなりの色やクセがあって、そういうものが欲しいときに…というような使い方が適当かなと思います。
また、対応は32bitWindows OSのみのようです(バージョンアップしたのに・・・)

○●demo音源●○

デモは、UGOのサイトにも幾つかありますが、今回はトランスに特化して2つほど、HDDから引っ張り出してきました(古い音源なので、クオリティは・・・ですが)
どちらもv2.0を使用していますので、そこはご了承ください。
また、どちらもVSTエフェクトはある程度使用しています。

<ゴアトランス風>

こちらはメインのリードで使用しています。

<サイケデリックトランス風>

こちらもメインのリードと、それに加えて後半に入ってくる浮遊感のあるアルペジオで使用しています。

○●ダウンロード●○

http://www.ugoaudio.com/plug-ins/rez
ver3のダウンロードと、デモ音源があります。
また、追加のプリセットも安価で販売しているようです(1つ$10、3つで$25)。
こちらのシンセ、String Theoryなども人気があるようなので、他のものも見てみると良いかもしれません。

○●ポイント●○

このシンセは、デモのようなリードはもちろん、設定しだいでフィルターが結構強烈に効くので、SE寄りの音もいけます。
フィルターは効き方にクセがあるので、カットオフやレゾナンスで思い通りに行かない場合はヴェロシティなどもいじってみましょう。
またフェイザーやディレイも搭載されていますので、これらのエフェクトも有効に使うとエグめの音や浮遊感のある音も作れます。

○●バグ●○

このシンセ、音は良いのですが、深刻なバグがあり、バージョンが上がっても改善はされていないようです。
こちら、同じプロジェクト内で複数立ち上げると、次に開く時にフリーズしたりします数回に一回は開く)。
これはやってしまうとプロジェクト自体が危ういので、下記の回避策を講じておきましょう。

・同一プロジェクトで立ち上げると思われる数だけdllをコピーし、リネームしておきます。
 (Rez v3-1.dll, Rez v3-2.dll~などのように)
・プロジェクト内から読み込むときは、同じファイルを使用しないようにすれば回避できます。


個人的にお気に入りのシンセで、特にサイケデリックトランスなど、エグめな音やアシッド感のある音が欲しいときに使うことが多いです。
(Ver3も早く入れて使ってみなくては。。。)
スポンサーサイト

theme : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 ::  genre : 音楽


2012
12/22

【フリーVSTi】Magical 8bit Plug

今回は、フリーの8bit系、チップチューン系の定番国産VSTiである、Magical 8bit Plugです。
8bit.png

  1. 概要
  2. demo音源
  3. ダウンロード
  4. ポイント

○●8bit系の火付け役YMCKのメンバーによるプラグイン●○

このプラグインはゲーム系ピコピコミュージックの国内での火付け役であるYMCKのメンバーを中心に開発されたものです。
UIは用意されていないので、立ち上げた時の見た目はDAWによって異なります(上記画像はCubase)
機能は至ってシンプルで、波形選択、ADSR、ピッチベンドレンジに加えて、ゲームでのジャンプ音や落下音のような効果がかんたんに出せるスウィープ機能のみとなっています。
波形は方形波、疑似三角波、ノイズ、パルス波(25%・50%)から選択できます。
三角波は、よりロービットらしさが出るように、わざと通常の三角波ではなく、波形がギザギザなものを用意しているようです。
スウィープはOFF、Negative(下降)、Positive(上昇)から選択でき、SweepTimeで時間の調整を行います。

○●demo音源●○

YMCKのサイトにもデモは用意されているのですが、私の方でも二つほど作ってみました。
<ゲームミュージック風>

いかにもな感じで作ってみました。こんな感じの音がかんたんに出ます。

<テクノ風>

こちらはちょっとテクノを意識した感じで。メインシーケンスなどにはビットクラッシャーを、後は、トラック数がそれなりにあるので、EQ等は使用しています。

○●ダウンロード●○

http://www.ymck.net/magical8bitplug/
上記リンクからダウンロード出来ます。
解説やデモ音源もあります。

○●ポイント●○

これを使えば8bitらしい、ピコピコしたそれらしい音は簡単に出せますし、パラメータもシンプルなので、すぐ慣れると思います。
一つポイントは、ハットやスネア、キックにあたる音はノイズ波形やSweepを使うとそれっぽくなります。
また、もっと音を粗くしたい場合は、ビットクラッシャーなども使ってみると良いと思います。


ピコピコ系の音源は他にもファミシンセII(こちらも国産でディレイ等の機能もあり)や、TriForceなど、色々ありますので、こういうタイプの音や音楽が好きな方は、色々使って違いや好みで使い分けたりしたら面白いのではないかと思います。

theme : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 ::  genre : 音楽


2012
12/16

【Synth1で曲を作る!】Psychedelic Trance(フルオン) 3 ベース

Synth1だけでサイケデリックトランスを作ってみよう!企画の第3回です。
今回はベースのセッティングを見ていきます。

Synth1 PsyTrance向けプリセット

まず、MIDIデータです。
bass_pat.png
トランスでは割とよくあるベーシックなパターンです。
キックとぶつからないようにアタマを抜くことと、トラックに応じたグルーヴをつけるためにベロシティの調整を行うことがキモになります(勿論ケースバイケースで)。
あくまで一例として打ち込みデータを公開していますが、ベロシティのパターンは、私のような素人がやるにも曲によって強弱の付け方は変わってきますし、色々研究してみると良いのではないかと思います。

次にSynth1のセッティングを見ていきましょう。
(画像はバンク登録前のものなので、名前が"Synth Bass 1"になっていますが、私が配布しているプリセットを使用されている方は、プリセットの"Saw Bass"をご覧ください。)
psy_bass1.png
※クリックで拡大

ポイントはオシレータと、AmpのADSRの設定です。
オシレータですが、今回のような割とベーシックなパターンの場合は、鋸波(Saw)のみか、どちらかのオシレータは鋸波に設定するのが一般的です。
今回は7:3=Saw:Tri(三角波)になっています。
また、今回はかなり低域が控えめなので、お好みでSynth1のサブオシレータや、低音補正のプラグイン等を使用してみてください。

ADSRは、グルーヴにダイレクトに影響しますので、割とデリケートに設定する必要があるかと思います。
今回、アタックとリリースに少し余裕を持たせていますが、今はバッサリ行ってしまって良かったかなと思っています。
アタックとリリースをあまり短くすると、アタック音がノイズのようになってしまうことも多いので、クセで少し余裕を持たせていたんだと思います(試しにどっちもゼロにしても問題ありませんでした)。

下のサンプルにて、ベースのソロ、ベース+リズムが聴けます。

今回はADSRの変化がわかるようにしています。
また、最初はEQをOFFにしていますが、途中からEQを約2kHz以上をバッサリ切った状態でONにしています。
加えて、コンプ類を浅く掛けています。

これを聴いて、「キックとベースが絡んでない」と感じる方もいらっしゃると思います。
正直私の方で調整し切れなかった部分なのですが、もしこういうケースに遭遇したら、キックを差し替えたり、イコライジングを工夫してみたりなど、色々研究してみてください。


今回は"悪いお手本"的な側面もありましたが以上です。
至らない点も多いですが、今後ともお付き合いいただけたら嬉しいです。
それではまた。

theme : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 ::  genre : 音楽


Recommend

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。