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2012
09/30

【Synth1で曲を作る!】Psychedelic Trance(フルオン) Part.1 パッド

以前音源を上げてから随分間が開いてしまいましたが、Synth1でサイケデリックトランスを作ってみましょう!シリーズです。
今回はイントロのパッドです。
下の音声はパッド部分だけを取り出したもので、最初何も掛けていない状態からスタートして、LFO(P/W)ON→EQ ON→Flanger ON→Delay ONとなっています。
タイミングはコメントを参照してください。


まず、MIDIデータです。
s1t_jetpad_notes.png
ただDm7を弾いただけの単純なデータです。

次にSynth1を見てみましょう。
s1t_jetpad_synth1.png
※クリックで拡大

・オシレータ

まず、オシレータの設定を見ていきましょう。
オシレータ1はSaw波でdetune、FM共にOFFです。
オシレータ2はPulse波でトラッキングON、ファインチューンは少しずらして、音に揺らぎを出しています。
サブオシレータはOFF、Osc1とOsc2は50:50でミックスしています。

・エンベロープ

パッドですが、AttackやReleaseは特に長めに設定しておらず、ボリュームのオートメーションとディレイの余韻でやっていますが、ADSRは好みで良いと思います。

・エフェクト

一番のキモは赤で囲んだChorus / Flangerセクションです。
x2で設定していますが、ここはx1でもx4でも好みで良いと思います。
今回のような感じを出したい場合は、timeとrateを遅めに、depthとfdbkを深めに掛けると良いです。
もっとエグい感じにしたければ、timeとrateを早めにすると結構強烈になります。
depthとdfbkはキツ目に掛けたい時でも、最大値よりも、少し手前の方が良い場合も多いです。
Chorus / Flangerセクションの詳しい説明は、【Synth 1】Chorus/Flangerセクションをご覧ください。
Delayは掛けると、音が拡がりますし、Flangerもより効果的になります。

・LFO

LFOはDestinationをP/Wに指定してあり、ONにすると、地味ですがほのかに音の輪郭がぼやける感じがすると思います(Osc2がパルス波なので、そこに掛かります)。

・その他

これだけでは低音域が邪魔になるので、以前紹介した、LinearPhaseGraphicEQ2を使用して、低域をバッサリ切っています。
s1t_jetpad_eq.png

このような感じのパッドは、フルオンなどを聴いているとたまに出てきます。
音に拡がりがあり、スペーシーな音ですので、それっぽい雰囲気を出したいときに重宝すると思います。


※パッドの前に入っている音はSynth1ではないので割愛しましたが、あの音は、キックのサンプルを使用していて、最初の音はサンプルをリバースさせたもの、その後の音は思い切りリバーヴを掛けた音です。
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theme : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 ::  genre : 音楽


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