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2010
02/25

【capsule】NEXUS-2060

capsuleレビュー第6弾は5thアルバム「NEXUS-2060」です。
nexus.jpg

前作に引き続きSFがテーマになっていますが、今回はさらにコンセプト性を強めています。
舞台はリゾート専用宇宙ステーションがある未来。

前回はアルバムの世界の要素を説明するような機能を果たすようなものもあったと思いますが、今回は作り上げた世界の中の音楽というような感じで、サントラ的な要素も感じられるような、より世界をナチュラルに表現した作品だと思います。
結構楽曲も充実しています。
前作では色々な効果音で遊びまくってましたが、今回は楽器音を主にして遊びまくっていて、そこも面白いです。
"インテリアミュージック"的な趣は前作より強く感じられます。

1. NEXUS-2060
2. space station No.9
3. A.I. automatic infection
4. Q&A
5. Lucky Love
6. happy life generator
7. beautiful hour
8. urban complex
9. world fabrication
10. tokyo smiling


聴き手を効果的に世界に引き込むと共に設定説明的な役割を果たす#1と、サントラ的な#2で一気に世界に引き込まれますね。
#2はジブリとのSF3部作第2弾。
#3は明るい曲調・軽い歌い方と歌詞の切なさの対比が素晴らしいです。
#5は思い切りポップ。#4とセットです。

#6は「idol fancy」や「プラスチックガール」のようなポジションでは語られないものの、ラウンジ期を通して見ても明らかに出色な曲のうちの一つ。
メロディからメロディへの流れが素晴らしいし、歌詞も素晴らしいです。
#7はところどころ出てくるボイスサンプルのルーズなノリが面白いラウンジハウス。
こしじまさんの「らららー」が、メロディやトラックと共に肩の力が抜けた洗練さを生み出しています。

#8はHip-Hop系のバックトラックみたいなノリ。
全体から見ると異色ですが、#8→#9の流れは気持ち良いです。
#9も、#6、#10と並んでこのアルバムのハイライトかと思います。
ジャジーな曲調の中、鉄琴で遊びまくってます。
曲はハッピーなのに歌詞は意味深…#3の対比もそうですが、この辺は中田ヤスタカらしいバランス感覚かと思います。
#10は思い切りガーリーなポップトラック。
この曲は#9と共に「contemode V.A.2」に収録されています。


この後もSF3部作は続いていくわけですが、アルバムのテーマにするまでになったSFへの傾倒はここで頂点を見ます。
次作「L.D.K」では、音楽性にも変化が見え始めます。



Youtube
SF3部作第2弾:Space Station No.9
※FLASH BESTの特典DVDに収録されています。








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