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2010
03/01

【capsule】L.D.K Lounge Designers Killer

capsuleレビュー第7弾は、6thアルバム「L.D.K Lounge Designers Killer」です。

ldk.jpg


ラウンジ→エレクトロ・テクノへの、ちょうど過渡期の作品です。
今回はコンセプト的な要素は息をひそめ、過渡期らしい非常に多彩な楽曲が並んでいます。
これまでの雰囲気を持ったものもあれば、これからを予感させる曲もあり、また、このアルバム独特の曲も収録されていて、とても興味深いです。
ギターが強調されたトラックが見られ始めたのもこの頃から。

デビュー時からあったレトロな雰囲気も薄れ、都会的なポップさを感じさせます。
"インテリアミュージック"的な持ち味は変わらずに残っています。
ジャケットに穴を開けるのは「music controller」以来2作目ですねw


1. 空飛ぶ都市計画
2. テレポテーション
3. Lounge Designers Killer
4. twinkle twinkle poppp!
5. tiC taC
6. アンテナ
7. グライダー
8. 人類の進歩と調和
9. do do pi do
10. fin.


これ以前も以後も、最初には短い曲を置くのがお決まりですが、このアルバムだけは前置きなしです。
#1はジブリとの「SF3部作」の最終作。
シンセストリングスやこしじまさんの声が映えるポップな4つ打ちトラックです。
#2は今までの雰囲気を引き継ぎながらも、強いビートや、より大胆で効果的なスライス加工など、今までになかった要素が見られます。
#3はこれ以後のcapsuleを示唆する曲として言及されることの多い曲です。
確かにそうなのですが、個人的にはこの曲はcapsule全体で見てもちょっと異色な曲だと思います。
これほどゴリゴリのグルーヴの曲は他のアルバムにはないですし、後のリミックスでもこの感じはなくなっています。

#4は本人曰く、「Lounge Designers Killer」でビックリさせちゃってごめんね、な感じのサービスらしいですw
軽くてキュートで思い切りポップなcapsule流ジャズ。
#5も#4と同様、今までの要素が強い曲ですが、逆に今までにないくらいまったりなボサノバ。
「ブラウニー」に近い感じですね。

#7はこのアルバムのハイライト。
これ以後のスタイルに近い、4つ打ちの思い切りポップなトラック。
#8はcapsule全体で見ても明らかに異色ですが、かなり良い曲。
なんでもなさそうなシンセのアルペジオがかなり良いです。
#1、#7と共にベストに収録されています。(#7はリミックス)

#9は強力なビートとキュートな詞曲のコントラストが面白い曲。
後にリミックスされます。
ラストの#10は跳ね感が可愛いジャジーなピアノソロです。


capsuleの全作品の中でも、音楽的に一番多彩で、一見まとまりがないように見えるかもしれませんが、それでも全体が破綻しないのはやっぱりすごいところ。
この作品中でにおわせた通り、むしろにおわせた以上に、次作では思い切ったシフトチェンジをします。


Youtube
SF3部作第3弾:空飛ぶ都市計画
※FLASH BESTの特典DVDに収録されています。








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