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2009
12/08

【DTM設備】MIDIコントローラ

MIDIコントローラとは、MIDIの信号をPCやシンセ等、各機器に送るためのものです。
わかりやすく言えば、コントローラの鍵盤を弾くことで音源の音を鳴らしたり、ツマミを回してパラメータをコントロールすることが出来ます。

これに関してはなくても作業は出来ます。
しかし、これがない場合、マウスや、PCキーボードのみで作業することになるので、非常に効率が悪く、ストレスの大きいものとなりますので、是非購入をお勧めします。


選ぶ際に気をつける点について考えていきましょう。


接続方法
スペースとサイズ
キータッチ
用途(タイプ)
(バンドルソフト)


○●接続方法●○
現在MIDIコントローラは、大体USBケーブル一本での接続が可能になっています。
PCでの使用のみの方でしたらUSB接続で十分ですが、シンセや音源に接続して使用するなど、PCを使用しない方は、電源+MIDIケーブルで使用出来るかどうか、念の為確認しておきましょう。


○●スペースとサイズ●○
自宅での作業ということで、スペースの問題があるかと思います。
鍵盤プレイヤーでしたらある程度音域が広いもが必要だと感じるでしょうし、音作りや範囲のあまり広くないシーケンスの作成などが主な方はコンパクトなものでも十分だと感じるかもしれません。
小さい分には問題ありませんが、例えばPCデスクの上に88鍵の鍵盤を置くというのは難しいかもしれません。
その際は49鍵や64鍵を検討するなど、自分の必要とスペースのバランスをよく考えて決めましょう。

最近は省スペース設計の製品も充実しています。
ノートPCでの作業が主な方などは検討してみてはいかがでしょうか。


コンパクトさに特化したものについてはKORGのnanoシリーズがあります。

それぞれ単品ですと5000円ほどですので、鍵盤に加えてツマミやフェーダが欲しい方などは、MIDIキーボードに加えてnanoKONTROLなどを購入しても良いかもしれません。


○●キータッチ●○
キータッチに関しては、音が出れば問題ないというかたはあまり気にならないかもしれませんが、ピアノ経験者や、キーボード奏者などの方は気になってくる要素かと思います。
これは実機に触ってしっくりくるものを探していくのが確実だとは思いますが、実機に触らないにしても、インターネットのレビューなどで調べた方が良いと思います。
ピアノタッチが良いという方には、ピアノの鍵盤を再現した製品もありますので検討してみてはいかがでしょうか。



○●用途●○
用途に関しては、以下にそれぞれMIDIコントローラのタイプについて項目別に説明していますので、それを参考に考えてみてください。



MIDIコントローラには幾つかのタイプがあります。
以下の項目に分けて見てみましょう。

・ほぼ鍵盤のみのもの
・鍵盤の他にツマミ等のコントロールが充実しているもの
・ツマミやフェーダのみのもの
・パッドタイプ

それぞれ見ていきましょう。


○●ほぼ鍵盤のみのもの●○
鍵盤の他にはピッチベンドやモジュレーション等が搭載されたシンプルなタイプです。



○●鍵盤の他にツマミ等のコントロールが充実しているもの●○
鍵盤やベンド、モジュレーションのコントロールの他にもツマミやフェーダなどが搭載されているものです。
私はこちらをお勧めします。
ツマミやフェーダ、ボタン等には、アプリケーションを使ってそれぞれにCCなどを割り当てることが出来、これによって、市販のものはもちろん、フリーのものも各コントロールにCCが割り当てられているものはパラメータをコントロールすることができます。
(市販のものはまずCCは設定されているとは思いますが、例外があるかもしれません)

ツマミ等でパラメータをいじれるというのは結構強みで、マウスでドラッグしたりしなくても、コントローラのツマミを回すだけで音が変化するというのは直感的でとても便利です。



○●ツマミやフェーダのみのもの●○
鍵盤が搭載されていないタイプです。
前述のような鍵盤が搭載されているタイプを「MIDIキーボード」、それに対してこちらを「フィジカルコントローラ」と呼んだりします。
外観的にはミキサーに近いです。
用途としては、DAWのミキサーのコントロールに使うのはもちろん、シンセのパラメータのCCを設定して、シンセのコントローラとして使うようなことも出来ると思います。



○●パッドタイプ●○
パッドを装備した、打楽器向けのコントローラです。
打楽器的な用途の他にも、MIDIメッセージを割り当ててコントロールスイッチ的な使い方も出来るようです。





○●バンドルソフト●○
MIDIコントローラにもオーディオインターフェースのように、購入してすぐに音楽製作に取り掛かれるように、DAWなどがバンドルされてるものがあります(EDIROL PCR-500など)。
海外ブランドのNovationのReMOTE SLシリーズなどは、Bass Stationのソフト版がバンドルされていたりします。
その辺りも検討する際に考えてみると良いかもしれません。


以上のように、ざっと挙げても様々な検討要素があります。
それぞれのニーズやスペースなどを考えて、自分に合ったものを選びましょう。

theme : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 ::  genre : 音楽


2009
12/07

【DTM設備】オーディオインターフェース

オーディオインターフェースとは、一言で言ってしまえばPCへの音の入出力を専門に担当する部分になります。
今回は以下の項目に分けて考えてみたいと思います。

接続方法
入出力端子
音質
その他の留意点
(バンドルソフト)

価格と必要とする性能・機能のバランスで選びましょう。


○●接続方法●○
PCとの接続はUSBかFirewire(IEEE 1394)が一般的です。
購入の際にどちから決めなければいけないのですが、これはどちらが良いというのは難しく、転送速度で言えばUSB 2.0は480Mbps、Firewireは400Mbpsと、USB 2.0の方が早いです。
(USB 1.1は転送速度がかなり遅いのでお勧めできません。)

CPUへの負荷という点では、FirewireはCPUの代わりになるようなチップがあるため、CPUへの負荷が軽減されるようです。
USBに関してはこのようなものはありません。

また、USBに関しては他にも色々な機器を接続するかと思います(マウスやキーボード、MIDIコントローラ等)。
電力や負荷に関して考えると、あまり接続機器が多い場合、安定性に影響を及ぼすことがあるかもしれません。

Firewireに関して、Macとの相性はとても良いようですが、Windowsの場合、気をつけなければいけないことがあります。
それは、Firewireボードのチップとの相性問題があることです。
一般的にテキサスインストゥルメント(TI)社製のチップを搭載したボードが推奨されています。
私はVIA製のチップを搭載したもので問題なく使えていますが、チップとの相性が問題になる場合というのは実際かなり多いようです。
PCにFirewireポートが搭載されている方は使われているチップがTI社製はどうか、
ボードを購入する方は購入前にチップに関して調べてみてください。




※既にPCに装備されているFirewireについて、チップを調べたい場合は、
1.「マイコンピュータ」を右クリックで「プロパティ」をクリック
2.「ハードウェア」タブをクリック
3.「デバイスマネージャ」をクリック
4.「1394 バス ホスト コントローラ」の部分を展開
5.画像の赤印部分で確認できます。(画像の場合はVIA製のチップが使用されていることがわかります)

Firewire:チップの確認


○●入出力端子の概要●○
まず、画像を見てください。
これはEdirolのFA-66というモデルです。
これで説明していこうと思います。

front.jpg

まず前面から見てみましょう。
INPUT 1/LとINPUT 1/Rをみてください。
ここにはマイクなどに使われるキャノン(XLR)ジャックと、ギターなどに使われるフォーン(TRS)ジャックを挿すことができます。
inF.jpg

右端にあるPHONEジャックはヘッドフォンなどに使用します。
phone.jpg



次に背面を見てみましょう。
back.jpg
左のDC INは電源、隣のあまり見慣れない形をした2つの端子はFirewire接続に使用します。
dc_fw.jpg

その隣のMIDI IN、OUTは、MIDI機器との接続に使用します。
シンセを接続したい時などは、I/F(インターフェース)のMIDI INをシンセのMIDI OUTに、I/FのMIDI OUTをシンセのMIDI/INに接続します。
シンセをMIDIコントローラとして使用したい時などは、I/FのMIDI INにシンセのMIDI OUTを接続すれば使用できます。
midi.jpg

その隣のDIGITAL IN、OUTはデジタルの入出力に使用します。
例えば、コンポやモニタに光出力することもできますし、コンポなどからPCにデジタル入力することも出来ます。
デジタル端子にはOpticalとCoaxialがありますが、画像のようなOptical端子が搭載されているのが一般的です。
digi.jpg


その上のOUTPUTはアナログの出力端子です。
一般的にモニタやスピーカ、コンポなどへの出力に使用することが多いと思います。
out.jpg


その下の赤白のINPUT端子はよく音響機器やTVなどで目にするRCAピンというものです。
Rが赤、Lが白になります。
rca.jpg

※RCAを使用する際、片側がフォーンであったりする場合は変換ジャックで変換が可能です。



○●音質●○
これは音質を左右する要素としては、サンプリング周波数と解像度があります。
CDの場合44.1kHz/16bitですので、聴く分にはこれ以上を必要とする場合は多くないかもしれませんが、楽曲製作や録音ということになると、それ以上のサンプリング周波数を使用するのが一般的で、事実、大抵のDAWは高いサンプリング周波数に対応しています。
一般的には96khz/24bitで十分かと思います。

また、数値的な部分以外にも、製品の設計などによって音質が左右されますので、その辺りのことはネットのレビューなどで十分に情報収集をしましょう。


○●その他の留意点●○
さて、今までの話で大体選ぶ際に見る箇所はわかって頂けたと思います。
他にも考えなければいけない点があります。

・バスパワー対応
・ASIOに対応
・入力数、出力数に関して
・ハイインピーダンス入力対応
・その他

です。
その他と書きましたが、重要な部分です。


バスパワーに関してですが、これは他と比べると重要度は低いかもしれません。
バスパワーが可能なものは電源ケーブルが必要ありません。
USBやFirewireのケーブルでPCから電源供給されます。
よって配線もシンプルになり、電源の管理もラクになります。
モノによってはバスパワーを使用すると不安定になるため使用しない方が良い機種もあったりします。


ASIOに関してですが、ASIO対応の製品を使うことによって、レイテンシ(音の遅れ)を最小限に抑えることができます。
他にもオーディオドライバの規格はあるのですが、ASIOが事実上の標準となっています。
ほとんどのオーディオインターフェースはASIOに対応していると思いますが、念の為確認するようにしましょう。


入力数、出力数に関してですが、「声以外は録音しない」とか「楽器は使うけど全部別録り」という方はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、一度に複数トラックの録音を行う方は確認しなくてはいけない箇所です。
例えば、端子がある程度の数搭載されていても、同時入力・出力が1トラック分だった場合は、同時に2トラック以上の録音は出来ないことになります。
同時に4チャンネル可能な場合、Vo、G、B、Dr(現実的に1トラックでは無理ですが)での一発録りも可能なわけです。
ここはそれぞれの必要に応じて考えましょう。


それからハイインピーダンス入力に関してですが、これはギターやベースを録音する際には必要になってきます。
今回例に使用したFA-66は、前面のINPUT 2/Rがハイインピーダンスに対応しているようです。


他にも、コンデンサマイクを使用している方などはファンタム電源の有無の確認、
録音時にPCからの発音の遅れ(レイテンシ)が例え小さくても気になる方はダイレクトモニタリングが使用できるかどうかも確認すると良いかもしれません。


○●バンドルソフト●○
これは補足的な部分なのですが、オーディオインターフェースなどを購入すると、大体DAWの機能制限版が付属してきます。
例えば、今回例として使用したFA-66には、SONAR LEやProject 5 LEなどがバンドルとして付いてきます。
他にもCubase LEが付いてくる製品もあります。

DAWに限らず、波形編集ソフトなどが付属する場合もあるので、バンドルについて色々見てみるのも良いかと思います。










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2009
11/28

【DTM設備】DAW

今回はDAWについて考えてみましょう。
DAWとは、MIDIやオーディオを統合的に扱い、作曲から録音、編集、ミキシング等一連の作業が出来るソフトのことです。

現在、DAWと一口に言っても色々なソフトがありますが、代表的なものをメインに話していこうと思います。

まず、検討する際に挙がるのは、Steinberg社のCubaseと、Cakewalk社のSonarだと思います。
これはどちらが良いと一概に言うのは難しく、好みの問題になってくると思います。
ただ、CubaseはWin/Macどちらも対応していますが、SonarはWindowsのみとなります。

私はCubaseを使用していますが、選んだ理由としては、ちょうどDTM環境を揃えようと思っていたときに、楽器屋でCubaseの無料セミナーがあって、基本的な使い方をそこで教わることが出来たことと、やりたい事が出来そうだという理由でした。

そのセミナーでも触れられていたのですが、Cubaseのメリットの一つとして、様々なVSTプラグインとの相性問題が他のDAWと比べて格段に少ないと言うことです。
今現在幅広く使われているVST(Virtual Studio Technology)という規格は、Steinberg社が開発したものですので、互換性に優れています。

Sonarは付属のプラグインがかなり強力なようです。

とりあえず曲を作ってみたいという方は、この上記2つ、どちらもCubase LE、Sonar LEとして、MIDIコントローラやオーディオインターフェースにバンドルされているので、そちらを検討してみても良いかもしれません。
Sonarは15日しか使えませんが、デモ版がダウンロード出来ます。


※Cubaseはグレードによって内容に差があります。詳しくは比較表をご覧ください。


※Sonarも同様、グレードによって差があります。詳しくは比較表をご覧ください。

上記2つと共にImageline社のFL Studioも人気で、こちらはクラブミュージックなどのループベースの音楽に適したDAWです(他ジャンルも勿論可能)。
打ち込みや編集がやりやすいようで、Cubase等のメインDAWに加えてこちらを使う人もいらっしゃいます。
こちらは体験版がダウンロード出来ますので、試しに使ってみたり、今現在お持ちの環境でDAWが起動出来るかの確認をするのに使うのも良いかもしれません。
体験版は曲の保存以外の機能は全て使えて、期限もないようです。

※こちらは英語版になってしまいますが、比較表がありますので、ご覧ください。

機能に加えて、ユーザの多さや情報の多さなどを考えても、上記の3つのうちいずれかが良いと思います。


他にはレコーディングスタジオの業界標準Digidesign社のPro Toolsや、リアルタイムなパフォーマンス性と直感的な操作性がウリのAbleton社のAbleton Live、Sony社のループシーケンサAcid、Macのみですが評価の高いApple社のLogic、同じくMacのお手軽DAWのGarageband等があります。
この中でも、Pro ToolsやAcidなどはフリー版もあるようですので、試しに使ってみるのも良いかもしれません。

また、ソフトシンセで評価の高いArturia社のDAW、Stormのデモ版もダウンロード出来るようです。


インターネット社のSingerSongWriterという国内シェアトップのDTM初心者向けソフトもありますが、オーディオ機能等では遅れをとっているようです。
MIDI打ち込みのみでしたら、SingerSongWriter Liteという製品があり、私は学生時代これを使用していました。
非常に操作がわかりやすいです。
体験版のダウンロードもあります。


※各グレードの違いについては比較表をご覧ください。


以上、あまり入り込んだ内容にはなっていませんが、DAWについて書かせて頂きました。
選ぶ際はインターネットのレビュー、楽器屋の店員さんなどの意見も参考にしてみましょう。

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